まいにち、なっちゃん。

だいたい、まいにち、だいばくしょう。

トイレじゃないんだよ!。

先日のこと


子熊主人の出張が急に決まり、それに伴いなっちゃんの実家帰省も同時に決まった(笑)

あまり実家に帰らないのですよー

結婚してから泊まったことなんて数回ではないか?(代わりに母が泊まりに来るが、、笑)


実家での生活は案外快適

軽くゴミ屋敷と化しているので、眼鏡を外して過ごしたくなる気持ちも多々あるが

そこはやはり育った家、大切な場所、なのでしばらくいると落ち着くものです

(だけどやっぱり我が家が良い!)

(綺麗だし!笑)


父、母との時間は癒し以外のなにものでもなく

いつの間にこんなに仲良し親子になったのやらー

おねだり魂炸裂してあれよあれよとご馳走になったり、買ってもらったり、、

母から"しばらく帰って来んな!"と、言われないよう程々にしなきゃと反省中ですが(笑)

なんだか色々嬉し楽しかったであります♪



その中でも一つ心に留まったことがあって

それは高校生の頃に使っていた電車に乗ったこと


なっちゃんの地元は恐ろしいほどのド田舎ですので、駅はほぼ無人駅、電車の本数も一時間に一本ぐらい、、

と、都会暮らしの方からすると

「WHY!?」

状態だと思います


というか高校生のなっちゃんからしても

「WHY!?」

だったもの


電車一本乗り遅れたら遅刻確定ってどんな世界よ、と思ってたけど(ま、それが日常でした)


そんな駅だから、まぁ、それはそれは小さいわけで

「え、これが駅なの?」

という状態

嘘偽りなく言うけれど、トイレのがデカい

これ、マジだから!


改装工事が始まり当時やったー!綺麗になるんだー!と思っていざ完成したら綺麗なトイレが出来て、本当に驚きました


でも、足がなかった時代には他に術がないわけですから

それはそれはそれはそれはそれはそれは、乗りましたねー

高校時代はもちろん、成人してからもしばらくは、友達と遊ぶ時も、飲みに行く時も、、

本当に色んな思い出が詰まっているので

なんだか泣きそうになりました


高校生〜20代前半までは、若くて楽しいこともそりゃあたくさんあったけれど

それ以上に悩んでばかりで辛かった思い出がたくさんだなぁ

その苦さも含めて今となっては愛おしく思いますね

こんな未来がくるなんて一体誰が思ったよ

少なくともなっちゃんは思ってなかった…


でも、信じてはいた



ので、感慨深いです


あの頃のが若くて、ピッチピチで

痩せててお洒落で可愛くてめちゃくちゃモテて、そりゃあそりゃあ楽しかったけれど

今のが1000000倍ぐらい幸せっ!


でもそれもこれもあの頃必死に頑張ってくれた自分のおかげでもある、のか


世界中の誰よりもまずは自分に感謝せねば、となんだか色々考えた時間でした、ね




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