くだらないお話です
何度か書いておりますが、なっちゃんの母は、天才的にお料理が苦手です
(もっと言っちゃうと掃除も神がかって苦手)
そんな家庭なので、結婚前は我が家のご飯担当はなっちゃんでした
なっちゃんが作らないと我が家には手作りご飯は存在しないのです
なっちゃんが結婚してからの実家での食生活は、一人暮らしの大学生より酷いので
定期的にご飯を作りに行ったり、タッパーにおかずを入れて持たしたり、しているわけですが
最近はあまり帰ってなかったので、子熊主人が「たまにはご飯作りに行ってあげれば」と、仏様のようなお声を掛けてくれたので
つい何日か前久々に行ってみました
それがまぁ大変なのですよ
何が大変ってまず買い出しの時点で、普段の倍疲れます
実家の台所にあるもの、ないものを考えながらしなきゃいけないのですから
本当にビックリしたのですが
実家の台所には " 油 " さえも存在しないのですよ!?
醤油、みりん もちろんないです
酒は酒好きだからあるそうな(馬鹿野郎)
恐る恐る聞いた一言
「え、、、さすがに 塩コショウ はあるよね?」
(ありました)
よくもまぁ兄と二人ここまでなんとか育ったもんだわ、と逆に感心(誰を)
買い出しは死ぬほど疲れるし、台所もめっちゃくちゃだけど
過去の経験があるので、なんとか作れるものだし、色々思い出して感慨深くなったりしました
そして、大抵 多めに作るのですが
"いくらなんでも色々作り過ぎたー"
とか思ったとしても、家庭料理に飢えている彼ら(両親)は、育ち盛りの中学生並にそれはそれは食べてくれるので
作り甲斐があるってもんです♪
ただ、久々に見た父のお腹がポッコーンと太鼓のようにでかくなっていて
横になったらフォルムがくじらのようでした
そんな父を見て、また作りに来よう、、と実感したなっちゃん
伝わりにくいかもしれないですが
幸せ なんですよ、あたし*