今では立派な『物が好き』と言えるなっちゃんです(誇れるものなのかは不明)
でも、すべてはここから始まった、と言っても過言ではありません
なっちゃんが育った町は陶芸が有名で、たくさんのイベントが季節毎に開催されておりましたし
家の近くにはギャラリーがたくさんあって、そこではしょっちゅう陶芸家さんたちの個展が開かれておりました
そこに子熊主人とお伺いするのがたまらなく大好きで、たくさんお話をさせて頂いたり、器をはじめ、花器やオブジェなど様々な作品を購入させて頂きました
引っ越しをしてからは気軽にポンッとお伺い出来ることはグッと減り
都内で出店される作家さんの作品を拝見しには行けたけれども、地元に帰れるのは本当に貴重になってしまいました
それでも、この方の個展はお伺いしないわけにはいきませんでした!
大好きな栃木県は益子の陶芸家さん、中村かりんさん
今年も初日は予約制、頑張って応募して、子熊主人と母とお伺い出来ました◎
今回も本当に素晴らしかった
ただただ本当に素晴らしかったです
私は写真が大好きなのですが、こういう時は何故か(本当に何故か)目に焼き付ける派でして
展示の写真が一切なくて申し訳ないのですが(汗)
本当に素晴らしい作品たちでした
そして、今回はかりんさんご本人ともたくさんお話させて頂きました!
すごく嬉しかったです◎
私が購入させて頂いた作品は
ぶたさんの蓋物、クリオネの豆皿です
ちなみに母は、ハリネズミの蓋物、メンダコの豆皿を購入しました
面白かったのは、母は人生で初めてメンダコを知ったらしく
かりんさんの作品を見て最初「宇宙人?」なんてほざいていたのですが
それがメンダコと知り(私と子熊主人が教えてあげた)それが衝撃的だったらしく(笑)
「こんな生き物がいるなんて!」
と、それから短時間で調べに調べて、めちゃくちゃメンダコに詳しくなり(なんでやねん)
母の頭の中はもはやメンダコでいっぱいに…(何故)
そんな状態でしたので
メンダコの豆皿を購入出来た際は狂喜乱舞しておりました
いやあんたさっき知ったんじゃん、そいつのこと
とは思いましたが、めちゃくちゃ可愛いのですよ、かりんさんの作られるメンダコ
機会があったら載せますね
その話をかりんさんにしたら笑ってくださって嬉しかったです(笑)
何かを生み出せる人には教わることがたくさんですね
母の場合はそれがメンダコだったようです
あー楽しかったー!!!