まいにち、なっちゃん。

だいたい、まいにち、だいばくしょう。

母の影響。

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あたしは、頂くプレゼントももちろん大好きですが、贈るプレゼントも大好きです


あぁ、あの人にこれを贈ろう!

と、閃いた時のあのワクワク感

そして、選んでる時の楽しさったらないです


そして、大体の場合それがピークで、いざ渡したり、配送したりして

喜んでくれたら、もうお腹いっぱいです


最近気付いたのですが

あたしがするプレゼントという行為は、とても自己満足のようでして

これを贈ることでこう思われたい、や

お返しくれるかなぁ、なんてことは

あまり考えてないようです



なので、手紙も好きで送ったりしますが

返事がなくっても全く気になりません

ただ一つ無事届いたかだけが不安なので(心配性)届いたよーの連絡があればもう一安心


言い方を変えればあまり見返りを求めないということなのかなぁ、と思いました



それはまごうことなく、母の影響だと思います


母は、知的障害者の保育士をしているのですが

どんなに可愛がったとしても、想いが通じない場合も多々

少しの間会わなくなると顔すら忘れられることも多々

でも、母はそんな知的障害の子たちが大好きで、日々楽しく接しているそう

そんな母がよく言うことは

「見返りを求めてたらこの仕事はできないねぇ」


母は、料理はじめ家事全般恐ろしく出来ないし、わがままなところもありますが

母のその部分をあたしはとても尊敬しているのです



母ほどの境地にはもちろん達してはいませんが

そんな母を見ているからか

あたしもそういうところがあるのかもしれません


ただ一つ、これは賛否両論かもですが

自分があまりお返し的なものを求めない分、人から何か頂いても すぐにお返ししなきゃ!と、ならないのです…


そう考えるとやはりあたしのプレゼント欲はあくまで自己満足

自分の気分次第で贈っているものなのでしょう



実は今密かにふつふつと湧いているプレゼント欲があるので

来月分のお小遣いを頂いたらちょっと用意してみようかな、わくわく

喜んでくれるといいなぁ



(画像は、今日付けたブローチです)