久しぶりに映画のお話
" 17歳のカルテ "
を観ました
有名な作品だからご存知の方も多いはず
精神病棟でのお話です
実は観るのは人生2回目
最初に観たのは、それこそ本当にあたしがまだ17歳の頃だと思います
その時は衝撃は受けたけれど、イマイチ自分にしっくりこなくって
でもその時にこれを何年か後にまた観たい
そしたら今とは違う感じ方が出来るはず、と強く思ったことを今でも覚えています
そうしてやってきた人生2回目の感想は
まさしく17歳の頃の自分が思っていた通りでした
でも不思議なもので17歳の頃の感覚もしっかり残っていて
あの頃はあの頃なりに少しは理解していたのだなぁ、と改めて思いました
17歳の自分は本当に悩んでばかりで、いつふわぁ〜と消えてしまっても全然構わない、と毎日思っていました
けれど今となっては、あの頃必死に生きてくれた自分にこの上なく感謝しています
消えないでくれたから今があるわけです
あの頃の自分に伝えたいです
意外と未来は、楽しいってことと
そしてお前は意外とめちゃくちゃ太るぞ、ってね笑